デュアルアンプ搭載 Bluetooth4.0 対応ステレオレシーバ ELECOM LBT-PAR500AV 買ってみた (1)


SCEI PSP-N270/SOMC MW600/Audio Technica AT-PHA05BT と Bluetooth レシーバを使ってきて(*)、AT-PHA05BT を 2014/04/06 に買って使い始めてから 1 年ちょっと経ったところで、ELECOM の LBT-PAR500AVBK を買い増してみました。

* MW600 の後に Audio Technica AT-PHA31i、AT-PHA05BT の後に Deff DDA-L10RCBK という iPhone 本体から電源供給されるヘッドホンアンプ内蔵リモコンも使っていましたが、やっぱり移動中の音楽鑑賞というシチュエーションでは確かに Bluetooth よりはワイヤードの方が音がいいのは間違いないけれど、それよりもワイヤレスの利便性の方が優るなー、という結論に至った結果だったり 🙂

ひところはどこの Bluetooth レシーバも総合的に MW600 には敵わないよね、といった風潮があったし実際に MW600 はボリューム操作が慣れないと難易度高めという部分以外は及第点の出来でしたが、BA 式のややよさげなイヤホンとかで聴いてしまうと出力部分の力強さという部分でやや物足りなさを感じることも確かでした(途中にヘッドホンアンプ内蔵リモコンを挟んでいたのはそれが理由)。

実際、AT-PHA05BT は 30mW x 2 のアンプを内蔵していたので 20mW x 2 だった AT-PHA31i の後に使っても物足りなさを感じることはありませんでしたし、カタログスペックでは連続再生時間が 8 時間と MW600 の 8.5 時間より若干短めになっていましたが、実際のユースケースでは MW600 はおおよそ 7 時間強で再生不可能になりますが AT-PHA05BT はカタログスペックそのままの約 8 時間は保ちましたから週末と水曜日くらいに充電しておけば良かったので使い勝手も悪くありませんでした。

そして AT-PHA05BT のアドバンテージとしてはクリップが MW600 よりゴツいぶん強力なことと各種ボタンが判りやすく配置されていたので手探りで各種操作が間違いなく行えたことが挙げられますね。

ただ、AT-PHA05BT がこれまで使ってきた Bluetooth レシーバ 2 製品と比較して明らかに劣っていた点、それが『Bluetooth 接続の弱さ』でした。これは本当に貧弱で辟易していました。

僕は普段メッセンジャーバッグっぽいショルダーバッグをたすき掛けにして使っていて、そのストラップに PORTER の iPod/iPhone 用ポーチをベルクロで固定してそこに iPhone5 を入れているのですが、バッグ本体を後ろの右ポケットあたりにくるように使っている場合、ポーチの位置がちょうど右腰骨あたりになります。その位置に iPhone5 があって、オープンシャツの左胸ポケットに AT-PHA05BT をクリップで付けているとそれだけの距離なのに音切れすることがあるんですよ。そういうときは AT-PHA05BT を肋骨と横隔膜の間くらいの位置でストラップに取り付けたり、iPhone が入ったポーチ自体を AT-PHA05BT 側に引き寄せたりして対策していました。なので、朝家を出るときに iPhone5 を左の後ろポケットに入れて出たことを忘れていて、いつものように音楽再生しようとすると Bluetooth 接続はされても音がブツ切れになったりして慌ててポケットからポーチに移していたりしました(MW600 ではそんなことは全くありませんでした)。

今回購入した LBT-PAR500AVBK はカタログスペックではオーディオアンプ部も 100mW x 2 とパワフルですが、加えて Bluetooth(RF) 部にもアンプを搭載した『デュアルアンプ』が謳い文句となっていて、Bluetooth については Bluetooth 4.0/Class 1 となっています。Bluetooth Class 1 は接続可能距離が最大 100m(理論値)なので、Bluetooth レシーバとしては通常の使用範囲はフルカバーされると考えて良いものになっています。

実際に使ってみると、自室に置いた iPhone5 で再生を開始して木製ドアを隔てて 4m 程離れたところでも音楽再生/リモコン操作とも全く問題なく行う事ができ、そこから更に廊下を進み 7m ほど離れた別室入り口でも状況は変化ありませんでしたし、その後一週間ほど毎日使っていますが今まで一度も音切れには遭遇していません(!!)。

Comments are closed.